Thinking out loud 005
2021/07/27
nora.icon誠実でも「ズレ」があるとコミュニケーションを拒否される悲劇が起こる。
nora.icon相手からすると屈折率がおかしい、みたいな。
nora.icon入射角と反射角がズレているので、打ち返された球を拾いに行くのが相手にとって大変な苦痛になる。
nora.icon頑張って打ち返しているのに。
nora.icon努力が空回りしている夫婦にありがちなこと。
nora.iconなんだかんだ今までで一番オリンピック観てる。
nora.icon女子ソフトボール、スーパープレーが日本にも米国にも出て面白かった~
nora.icon誤読を恐れると、というか誤読を徹底的になくそうとするとだんだんアウトプットが怖くなってしまう気がする。自分が誤読をすることにしても相手に誤読をされることにしても。
nora.icon場合分けをすると色々解決するという感じはある。
nora.icon可能性A、可能性B、可能性C…について全部言及すると、大抵どれかひとつには正しい解釈が含まれて、それでも含まれない場合は何か根本的な前提が違ってしまっていることが多くてそれはそれで気がつき次第再検討できる。
nora.iconとはいえ私自身はアウトプットするにあたり誤読の可能性を撲滅したいと念じているけれども…。
nora.iconでも最近はあんまり神経使ってないかも。出力優先になっている。
nora.icon仮にやれることを全部やっても読む側がやれることを全部やってくれるわけではないので誤読する人はするしこの世界から誤読は消えない。無念。
nora.icon自分も人の文章を読むにあたって毎度そんなに全力は尽くせない。絶対に全て読解するぞと気合を入れないと読解モードにならない。
nora.icon書く方も読む方も毎日ステータス異常にかかりながら生きているから、昨日読んだのと今日読んだのとで解釈が全く違うものになったりしてしまう。
2021/07/28
nora.iconペアやチームで何かをしていて素晴らしい結果が出たというときに抱き合って喜んでいる光景は微笑ましくて良いなと思う。
nora.icon自分自身がそういうふうに誰かと抱き合って喜べるほど誰かと一緒に何かに取り組みたいかというとあんまりそうは思わないけど、見ていて気分が良いなとは思う。
nora.iconあと多分自分はそんなにテンション上がらないと思う。何かを成して喜んだとしても。
nora.icon人と身体的に接触したくないという潔癖的な反応が元々あり、そっちが勝ってしまう可能性がある。
nora.icon手のひらで相手の身体に触る、相手の手のひらが自分の身体に触れる、までは全然抵抗ないけど、それ以上の身体的接触が生理的に苦痛。ハグはかなり厳しい。
nora.icon健闘を称え合っているのも良いよね。敬意を感じる。
nora.icon礼儀としてやるほうが良いからやるというのではなく、つい称えてしまう、称えずにはいられないというのが良い。
nora.icon読点が多いってどういうことなんだろうと今ぼんやり考えていたが、要するに、今、自分が、まさにこの単語で、この文章を、表現している、ということが、当人にとって、とてつもなく、大事になっている、ということだろうか?(全文節を強調している?)
nora.icon全文節を強調したいということはなくもないので偶に読点が多い文を敢えて書くことはあるが、強調というのは他と差をつけるから成り立つことであって、全部強調したら単に「最初から太いフォント」で書いているようなものだろう。
nora.icon大抵の場合、その人がそこにその単語でその文章を書いているということは、他の人にとってどうでもいい。強調するほどのことではない。
nora.iconそのように書かれた文章を読む機会ってほとんどないはずなのにどうしてそう書いてしまうのかはやはりよくわからない。
nora.iconつい見知ったものをコピーしてしまう、という力が働くような気がするが、それが働きにくいために毎度一から文章を構築している感じだろうか。
nora.iconそれだと文章書くの結構大変なんじゃなかろうか。大変だから念を押すような格好になってしまうのか。
nora.icon逆に読点を打てないらしい様子の文章も読んでいてつらい。
nora.icon読み手の呼吸とか読み手の可読性とか一切無視で、ただ文章っぽく文字で書いたという感じがする。それは文章ではなくメモでは?
nora.iconいずれにしろ人の文章の咀嚼が不足し過ぎだと思う…。
nora.icon大量に読んでいても咀嚼できていなければほぼ意味がないので「本を読め」という忠告はやや短絡的。
nora.iconstaさんがやっていたWaifu Labs、面白そうだからやってみたけど、ストライクゾーン狭すぎて「そうじゃあないんだよお~!」という気持ちが膨らんでしまった(?) nora.icon自分で描いたほうが早いのかもしれない。
nora.iconあとこれ、「好きな絵柄」ならはっきりしてるんだけどどういう見た目を好ましく思うのかというのは自分でよくわからないかも…🤔
nora.icon自分の好みがわからないというのはなんか嫌だなという気持ちがあるのでちょっと考えてみたくなった。
nora.icon男キャラのほうがはっきりしているか…? 女キャラは見た目より内面重視で考えていたかもしれない。
nora.iconそもそもキャラについての「好き」の意味が、「好きなタイプ」というのではないからそれはそう…。
2021/07/30
nora.icon自分に専門があるのになぜ専門外のことを「違和感がある」みたいなぼんやりした根拠で喋ってしまうんだろう。自分の専門のことだって慎重に話さないと間違うわけで、ましてや専門外の話なんか的確にできるはずがない。
nora.iconそういう人々も自分の専門領域を専門外の人間に適当に論じられたら腹立つだろうに。
nora.icon「自分の専門外の話をしてはならない」というのとは別問題であって、自分に影響力があることをわかっていながら変な話をべらべらしたら「知らないなら適当なこと言うな」という批判は浴びて当然だ。
nora.icon自分はなぜ人に話を聞いてもらえるのか、ということは常に考える必要がある気がする。
nora.icon何かの専門家なら、その専門での功績が支えになっているのであって、生まれた瞬間から偉いからなわけではない。
nora.icon人に話を聞いてもらえる立場になった経緯から離れた領域の話をするなら、「離れている」ということ自体に批判が向くし、それを超えて人々を納得させられるだけの確かさがないと自分の人生に傷がつくのでは…。
nora.icon「離れている」ことがなぜ批判されるかと言えば、本来その領域で影響力を持つために必要な関門を何もくぐらずにいきなり多くの人に自分の意見を届けることができてしまうからだ。関門をくぐったならくぐったことを示さないと信用されない。
nora.iconGitのブランチがなんとなくわかってきた。
2021/07/31
nora.icon漫画とかで「女子特有の距離感」というのが表現されること多いけど、稀にそういう距離感になっている子達も確かにいるけどほとんどの女子はそうなってないよなと思った。
nora.icon女子二人組ということでクローズアップされて困った実在の某二人組についての記事を読んでの感想。
nora.icon仲良しであることを期待されるの、地味に気持ち悪くて苦痛大きそう。
nora.iconその「仲良し」が実際の女性の間の仲の良さとはかけ離れたファンタジーだから気持ち悪いというか。
nora.icon距離の近さで言えば男子同士も結構近くない?
nora.icon親しい女子同士の間にすごい執着が発生することはあるので、なんとなく恋人に対する束縛感と類似のものが生じることはまあ稀にある。稀にあるけどあくまで稀だよな…。
nora.icon手を握るとかもほとんどしない。スキンシップの程度は男子同士と変わらないのでは。
nora.icon友人として親しくても別に身体的接触はしたくないよねっていう。稀にいる甘えん坊タイプの人がベタベタしてるかなとは思う。
nora.icon接触されたときに拒否感を持ちにくいというのはあるかも? 自分からは接触したいと思わなくてもある程度仲良ければ接触されるのは許容する人が多い気はする。
nora.icon私は例外です。(何日か前に書いた)
nora.icon男子のスキンシップが「うぃ~」「おぇ~い」みたいな謎の掛け声とともにちょっかい出していく挨拶的な様子なのに対して、女子に発生するスキンシップは片方または両方が甘えているっぽいのが「女子特有の距離感」ということになるのかな?
nora.iconあと女子の一部は写真撮りたがるから撮る時に顔が寄るし撮ったのを確認する時にも顔が寄るということはあるかもしれないな。それも一部の話。
nora.icon女子同士にも「うぃ~」「おぇ~い」型のコミュニケーション結構ある。あと「おーす」「うっす」みたいな。中学生くらいだとすれ違いざまに腹にパンチ(ふりするだけ)とか後ろからケツ叩くとかもあるな。高校だとそういう種類のコミュニケーションはなくなるのかなー、女子校だと残ってる場合もあるけど。
nora.icon今唐突に理解したけど、自分のストライクゾーンから大きく外れているのは「女子特有の距離感」をプッシュしてくる百合だったんだ…。
nora.icon百合は「女子特有の距離感」の話ではないからな。カテゴリとしてはそれも含まれるが、それが全体ではない。
nora.icon百合は女性特有かもしれない距離感の話だが、「女子特有の距離感」の話ではない。
2021/08/01
nora.iconGitのコミットをうまくやって一部を更新しつつ一部のファイルだけ強制的に過去の状態に戻すということに成功した。
nora.iconのらてつのGitレベルが1上がった!
2021/08/04
nora.icon朝ドラの「おかえりモネ」、遅ればせながら第10週から見てるんだけど個人的に興味深い。
nora.icon東京編からしか見てないからその前がどういう雰囲気のどういう話だったかはわからない。
nora.iconどうなんだろう、万人受けはあまりしないのかもしれない…けど、リアルに考えなきゃいけないことを考えているという感じだ。ところどころぐさっと刺さる。私としては万人に受けて欲しい切り口なんだけどエンタメとしては真剣で繊細過ぎて、気楽には見られないかもしれない。
nora.icon考えさせられることが多すぎて、朝とか昼に見るのには重すぎるかもしれない…。
nora.icon今日の「親のエゴ」の話も、本当にこう、「わかってる」人が作ってるんだなと思って感嘆してしまった。表現の仕方も理想的だった。
nora.icon女優陣が絶妙にリアルで、時々ヒィッってなる。怖いとかじゃないんだけどリアルなヒヤヒヤ感がある。みんなこういう綱渡りでコミュニケーション取ってるよなって感じ。良い人しかいないのに、良い人とはいえそれぞれ種類が全く違うので、良い人の間で綱渡りが起きている。
nora.icon主演の清原果耶さん、わざとらしさがなくてすごい。
nora.icon災害と気象予報士の話だからどうしてもセンシティブな話になってしまうし、だからちゃんと考えなきゃいけないんだけど…。
nora.icon私は半分ドキュメンタリー的に見ているかもしれない。「ドラマ」というよりは。恋愛要素とか要らない気分。
nora.icon感情の上下が発生しない、つまり「エモくない」話なんだなと思う。しみじみと咀嚼したい。エモで押し切られるのが嫌な身としては「これこれこういうのだよ」と思うけど、それが多数派とは私も思っていない。
nora.icon今日出てきた関西弁の強烈なキャラクターの車椅子マラソン選手には面食らったけど。そ、そんなマイナスイメージでスタートする!? 意地でもエモに頼らないやつ!?
nora.icon清楚で心象が良いから助ける、というのは当たり前に描かれがちだけどそれもそれでどうなんだろうなというのは時々思う。
nora.icon金になるかならないか、今後世界が変わるか変わらないか、という視点で選択していくという展開がむしろ誠実な態度に思えた。個人の「感じの良さ」で対応を変えるのは、「自然」だとしても「誠実」とは思わない。
2021/08/05
nora.iconスマホから見たときの更新履歴の位置が良くないことになっていることに気がついた。この間PC表示を改良したのが原因だな。
nora.icon後で直す。
2021/08/06
nora.icon広島平和記念式典の挨拶で噛むし行飛ばすしコロナを持ち出してくる総理大臣…。
nora.icon暑いし総理となれば疲労も途方もないのだろうけど、ゆっくりでいいから慎重に読んでほしかった。
nora.iconそもそもコロナは絡めなくてよかった。後世に全く別の理由で降りかかった災いによって意味が変わるものではないし。変えてはいけない。
nora.iconおかえりモネの百音が陥っている心境、身に覚えがあってウッとなる…。
nora.iconまだ何も悪いことは起きていないけどこのままいくとまずいことになりそう、という不穏さが絶妙。
nora.icon自分の価値を「他人からどう映っているか」ということの中に見出すと、誠実に頑張りに頑張った先に人の人生までもを壊すような大失敗が待っていることがある。わかる。
nora.icon感謝されて嬉しい、もっと頑張りたい、という感じ方は鬱になった時に捨てた。
nora.icon「感謝されて嬉しい」というのは「(私が)感謝されて嬉しい」なのであって、「人のためになるようなことをする」ということを想像した時に常に「それによって自分が感謝される」というのを当然の流れとするのは、その部分が利己的であることに気がついていないという点で傲慢だと思われることになる。
nora.icon本当に「人のため」に行動するなら、自分が感謝されるとかどうでもいいんだよね。勘違いされて憎まれたってどうでもいい。それが「人のため」ということだろう。
nora.iconで、そもそもそこまで「人のため」に生きる必要自体無いと私は思うので、神野さんのように「まあそれって結局自分のためだよね」と思って、自分のために「ついでに人のためにもなる」ことをやればいいんじゃないのと思う。
nora.icon日頃「偽善」って言葉が軽率に使われるの嫌なんだよな。本当に悪を隠すための偽善は非難されるべきことだけど、エゴがあるからといって「偽善者だ!」と罵ることは、じゃあその罵倒は「偽善」より僅かでも「善」なんですか?と言いたくなる。
nora.icon所詮人間なのに一体何を求めてるんだろう。自分の愚かさは棚に上げて。
nora.icon車椅子マラソン選手の話がメインになっているところなんだけど、今日の回で語っていたことは前にウサイン・ボルトが桐生祥秀に語ったことと全く同じで、それがアスリートだろうし、アスリートはそれでいいのだと思う。
nora.icon「自分のために走れ。それが国のためになればいい」とボルトは桐生に語っている。いつだったかのテレビ番組で。
nora.iconアスリート以外もそれでいいだろうし、アスリートは「それでいいのだ」ということを見せてくれる存在であってほしいな。
2021/08/07
nora.iconScrapboxの手入れをしたいが、いまいち食指が動かない。
nora.icon別にもやもやと不本意に思っているわけではないけど継続もできていない、ということがある。
nora.icon良いアイデアとは思うけど必要に迫られてないからか。
nora.iconいまいち工程がはっきりしていないせいか。
nora.icon粒度に納得できていないような気持ちがまだある。
nora.icon自分の中での区切りとしてはこれでいいけど"Scrapboxとして"どうか、という。
nora.iconリンクが縦横無尽に張り巡らされている感じではない。
nora.iconでもまあこんなもんかなあ。実際問題リンクできそうでないページ同士について、リンクを貼りたいがために無理して繋がりを見出してもしょうがない。
nora.icon「大雑把にまとめて同じ枠に入るが、リンクはしていない」という距離感をどうするかという問題がある。リンクはしていないけど大雑把にまとめて同じ枠に入るということは示したい。
nora.icon「分類タグ」を使うのが現実的か。 nora.icon「大雑把にまとめて見る」というときに、そのまとめ方が特定のキーワードでないというところに面倒臭さがある。
nora.icon名付けがうまくいっていないということか? あるいは文章でしか表現できないということか。
nora.iconあるいは、あまりにも自分の感性によって近さを感じているというのが強すぎて、それを人に納得してもらえるような括りに言い換えるのが難しいからか。
nora.icon7/20から何の進展もしていない。
nora.icon明らかに「読みに来た人にとって読みづらいだろう」というのがあるのでもうちょい手を加えたほうがいいよな~~~と思い続けて早三週間。
nora.iconどう読んでもらいたいかがはっきりしてないのが良くないな。
nora.icon末尾が「、」のページが多数そのままになっている。
nora.icon時々見直したいとは思う。
2021/08/08
nora.iconNHKが桑子アナを重用する理由がわからないんだけどなんであの人を使うんだろう?
nora.iconドキュメンタリーの原稿読みは上手いと思ったけど、原稿にない話をしなきゃいけない場面でまともに話をしたのを見たことがない。
nora.icon知っているアナウンサーの中で一二を争う軽率さだと思うけども。失言と言い間違いは数限りなく、咄嗟の言葉選びが基本的に無神経に感じる。
nora.icon単に間違ったのではなく、人の誇りをヤスリでじゃっと擦るようなことをする。
nora.icon東京オリンピック・パラリンピックのうちオリンピックが終わったわけだが。
nora.icon競技以外の部分は言わずもがなの残念さだったけど競技そのものは呑気な視聴者としては楽しかった。
nora.iconやって良かったかどうかに決着がつくことはないと思うんだけど、楽しんだ人間はコロナ禍のストレスが幾分軽減されただろうとは思う。
nora.iconどうせやるんなら楽しいと思って見て自分のストレス軽くしよう、と思って見てた。
nora.iconやるかやらないか決めかねている間はオリンピックなんかやってる場合かやめろやめろと思っていたけども。やることになっちゃったんなら仕方ないわっていう。
nora.iconコロナも問題だけどそれ以上に天災に見舞われるんじゃないかというのが心配で、台風の影響はちょっとあったけどそれ以外は何もなく終わってよかった。パラリンピックも無事に終わると良いが。
nora.icon東京での開催決まった瞬間から「地震来たらどうすんだよ!学者の話聞けよばか!」って思ってたので。
nora.iconメダルの数が多いから嬉しいとかは全然思わないけど(メダリストそれぞれにはすごいね良かったねって思う)(それは海外のメダリストにも思う)、大体の団体競技が頑張ってたのが見ていて結構癒やしになった。
nora.icon特に女子バスケ、男子バレー、男子サッカー、男子ラグビー、ソフトボール、野球、アーティスティックスイミングあたり。新体操は見なかったから後で見たい。
nora.iconメダルの数についてはコロナで出場が妨げられた選手もいるからなんかあんまり…。いやその人たちが出ていたからといって日本選手がメダルを失ったとは思わないけども…。「戦えなかった人がいる」というのがある以上、数を喜ぶ気にはならないな。
nora.icon別に今回に限らずオリンピックでメダルの数で喜んだことはないけども。